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Alps：アルプス-02 [スイス]
【1970年6月06日】
6/June/1970
（画像のタイトル：◆マウントに手書きされた父の説明 ◇私が調べたこと）
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。
★タイトルが「アルプス」となっていますが，その後の調べで，ドイツ南部，ミュンヘンからオーストリアにかけての地域ではないかと思われます。遠くに雪をいただくアルプス連峰を臨んでいる，という場面だと思います。
◆アルプス途中-01
◇（ミュンヘンからスイスへの移動中の飛行機から撮影したものと思われます）
☆この河川は，Lech（レヒ）川だと思われます。ドナウ川の支流でドイツからオーストリアに流れているそうです。
画像手前から，少し幅が広めになってるあたりがFinsterau（フィンステラウ），右に3回蛇行している部分の最初の細い蛇行部分の右（西側）の市街地がSchongau（ショーンガウ），その先にLechstausee Urspring（レッヒシュタウゼー・ウーアシュプリング），Premer Lechsee（プレマーリッヒ湖），一番奥に見える大きめの湖がForggensee（フォルクゲン湖）？。
Forggensee（フォルクゲン湖）の向こうにオーストリアの山岳が見えている，というところでしょうか。
全く確証がなく，地図を眺めながらの想像です（おわかりになるかたからご教示いただければ幸いです）。
◆アルプス途中-02
◇（調査中）
☆現在（2012年11月）ポジフィルムを再度整理し直している途中にあり，上記の2点は「スイス」の束に入っておりましたがミュンヘンからの移動中に撮影したポジと思われます。
すでに別記事「Munich：ミュンヘン05：スイスへ移動」で紹介している，機上からの撮影ポジ2点も再掲いたします。
↓
https://1970-photo-world.blog.so-net.ne.jp/2010-11-29-1
「アルプス途中」という父のメモ書きは，「スイスへの移動途中の機上から見えたアルプス」という意味であると，いまさら納得しました（きちんと書いて欲しかった→父）。
◆ミュンヘン→スイス
☆上で記したように，Lech（レヒ）川だと思われます。
Finsterau（フィンステラウ），Schongau（ショーンガウ），Lechstausee Urspring（レッヒシュタウゼー・ウーアシュプリング），Premer Lechsee（プレマーリッヒ湖），一番奥に見える大きめの湖がForggensee（フォルクゲン湖），オーストリアの山岳…でしょうか。
◆ミュンヘン→スイス
☆2012年11月23日 追記☆
★Bodensee（ボーデン湖）周辺のようです。ドイツとスイスの境界線もこのあたりで，おおよそ，ボーデン湖の上（南側）がスイス，下（北側）がドイツになるようです。
※画像の下が北，上が南，右が西，左が東になります。
画像左に見えるボーデン湖から右方向（西）に細くなっている部分はさらに流れてライン川となるようです。
湖が細くくびれている部分に架かっている橋が"Stemenplatz"，
橋の北側（画像データでは下側）にKonstanz（コンスタンツ）の町並みが見えます。
地図で確認したところ，"Stemenplatz"橋を北から南に渡った一角にある市街地もまだドイツのコンスタンツのようです。
南側（橋の上側）の，この市街地以外がスイス，ということです。
画像の右方向（西方向）に扇状地のように広がっている部分がよくわからなかったのですが，複雑な形をしているボーデン湖の一部で，砂洲のように見えている部分を"Triboldingerbohl"（トリボルディンガーボール）というようです。
（コメントでご教示くださった，渡邉裕一さまのおかげで場所を特定できました。ありがとうございます。）
〈了〉
6/June/1970
（画像のタイトル：◆マウントに手書きされた父の説明 ◇私が調べたこと）
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。
★タイトルが「アルプス」となっていますが，その後の調べで，ドイツ南部，ミュンヘンからオーストリアにかけての地域ではないかと思われます。遠くに雪をいただくアルプス連峰を臨んでいる，という場面だと思います。
◆アルプス途中-01
◇（ミュンヘンからスイスへの移動中の飛行機から撮影したものと思われます）
☆この河川は，Lech（レヒ）川だと思われます。ドナウ川の支流でドイツからオーストリアに流れているそうです。
画像手前から，少し幅が広めになってるあたりがFinsterau（フィンステラウ），右に3回蛇行している部分の最初の細い蛇行部分の右（西側）の市街地がSchongau（ショーンガウ），その先にLechstausee Urspring（レッヒシュタウゼー・ウーアシュプリング），Premer Lechsee（プレマーリッヒ湖），一番奥に見える大きめの湖がForggensee（フォルクゲン湖）？。
Forggensee（フォルクゲン湖）の向こうにオーストリアの山岳が見えている，というところでしょうか。
全く確証がなく，地図を眺めながらの想像です（おわかりになるかたからご教示いただければ幸いです）。
◆アルプス途中-02
◇（調査中）
☆現在（2012年11月）ポジフィルムを再度整理し直している途中にあり，上記の2点は「スイス」の束に入っておりましたがミュンヘンからの移動中に撮影したポジと思われます。
すでに別記事「Munich：ミュンヘン05：スイスへ移動」で紹介している，機上からの撮影ポジ2点も再掲いたします。
↓
https://1970-photo-world.blog.so-net.ne.jp/2010-11-29-1
「アルプス途中」という父のメモ書きは，「スイスへの移動途中の機上から見えたアルプス」という意味であると，いまさら納得しました（きちんと書いて欲しかった→父）。
◆ミュンヘン→スイス
☆上で記したように，Lech（レヒ）川だと思われます。
Finsterau（フィンステラウ），Schongau（ショーンガウ），Lechstausee Urspring（レッヒシュタウゼー・ウーアシュプリング），Premer Lechsee（プレマーリッヒ湖），一番奥に見える大きめの湖がForggensee（フォルクゲン湖），オーストリアの山岳…でしょうか。
◆ミュンヘン→スイス
☆2012年11月23日 追記☆
★Bodensee（ボーデン湖）周辺のようです。ドイツとスイスの境界線もこのあたりで，おおよそ，ボーデン湖の上（南側）がスイス，下（北側）がドイツになるようです。
※画像の下が北，上が南，右が西，左が東になります。
画像左に見えるボーデン湖から右方向（西）に細くなっている部分はさらに流れてライン川となるようです。
湖が細くくびれている部分に架かっている橋が"Stemenplatz"，
橋の北側（画像データでは下側）にKonstanz（コンスタンツ）の町並みが見えます。
地図で確認したところ，"Stemenplatz"橋を北から南に渡った一角にある市街地もまだドイツのコンスタンツのようです。
南側（橋の上側）の，この市街地以外がスイス，ということです。
画像の右方向（西方向）に扇状地のように広がっている部分がよくわからなかったのですが，複雑な形をしているボーデン湖の一部で，砂洲のように見えている部分を"Triboldingerbohl"（トリボルディンガーボール）というようです。
（コメントでご教示くださった，渡邉裕一さまのおかげで場所を特定できました。ありがとうございます。）
〈了〉
2012-11-11 18:32
コメント(2)
拙ブログにコメントいただきまして、ありがとうございました。
お父様のお写真は、とても興味深いものばかりですね。いちばん下の写真は、どうもStanberger Seeではないように思われます。
推測ですが、ボーデン湖の畔コンスタンツではないでしょうか？ ライン川の始点です。コンスタンツ空港もあり、ここからスイス旅行に出られたという可能性はないでしょうか？
by 渡邉裕一 (2012-11-22 16:04)
渡邉裕一さま
コメントをいただき，感謝しております。
4枚目の写真はStanberger Seeではなく，ボーデン湖あたり，との情報，これから調べてみます。
当時の旅程表には「ミュンヘン発（SR flight 555）チューリッヒ着」の飛行機でスイスへ入ったと記されていますが，他の空路も考えてみます。
ご教示に感謝いたします。
by klee (2012-11-22 18:32)