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Rome:ローマ-07 [イタリア]

【1970年6月11日】
Thu. 11/June/1970
画像のタイトル:
◆マウントに手書きされた父の説明(+連番)
◇私が調べたこと

★有名な,円形競技場・コロッセオ(Piazza del Colosseo)を観光。
コロッセオ近くの「フォリ・インペリアリ通り」,コロッセオ内部,コロッセオ近くの「コンスタンティヌスの凱旋門」の画像です。


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◆ローマ帝国地図
◇コロッセオ北西にあるマッズェンツィオ聖堂(Basilica di Massenzio)の,フォリ・インペリアリ通り(Via dei Fori Imperiali)の壁にある,4点の地図のうち,右の3点
☆石で造られているようで,現存しているようです。
☆ローマの領土拡大を時系列で示した4点の地図は,左から,紀元前8世紀,紀元前146年,アウグストゥス帝時代(14A.D.まで),トラヤヌス帝時代(117A.D.まで)の地図だそうです(画像は,左端の紀元前8世紀の地図が含まれていません)。
☆インターネット上の情報では,この地図はフォリ・インペリアリ通り,「マクセンティウスのバシリカの外壁」にあるとのことです。

☆以下,コロッセオの画像を9点続けてアップします。
1970年当時は,競技場内の1階部分に売店などもあったようです。
タバコで一服する女性の姿,売店の屋根で遊ぶネコの姿などもあり,かなりのんびりしている雰囲気です。

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◆コロッセウム(英語表記:Colosseum)-01, -02, -03, -04, -05, -06, -07, -08, -09
◇コロッセオ


☆以下,コロッセオの西南西にある,コンスタンティヌスの凱旋門の画像2点。

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◆ガイセン門-01, -02
◇コンスタンティヌスの凱旋門
☆1枚目の画像から,1970年当時は,凱旋門周囲に外柵が無かったようです。コロッセオの外周にある道路から南西に向かって凱旋門を撮影したようです。
☆2枚目の画像は,左奥に「サン・セバスティアーノ・アルパラティーノ教会(Chiesa di San Sebastiano al Palatino)」が見えています。凱旋門の南側から撮影したようです。

〈了〉

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Rome:ローマ-06 [イタリア]

【1970年6月11日】
Thu. 11/June/1970
画像のタイトル:
◆マウントに手書きされた父の説明(+連番)
◇私が調べたこと
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。

★ヴェネツィア広場周辺を観光したようす。
当時の女性のファッションやかわいいクルマが面白い。


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◆ローマ駅
◇ヴェネツィア宮殿
☆現在のヴェネツィア広場の楕円形の芝生緑地をはさんで,北西方向にヴェネツィア宮殿を見ているようです。
☆1970年当時は,芝生広場ではなく,舗装された駐車場だったものと思われます。


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◆ローマ-01
◇ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
☆現在とあまり変わらないようです。1970年当時に比べると,汚れがきれいに取り去られ,一部塗装も施されているようです。
☆なにしろ,クルマがかわいらしい。ゴミが散乱しているようすにも時代を感じます。


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◆ローマ-02
◇ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
☆小さめのクルマと,馬車がほのぼのとしています。


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◆ローマ-03
◇ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
☆おきまりの,若い女性観光客のショット。

☆ヴェネツィア広場はローマテルミニ駅から西南西方向に1.5kmくらいのようです。
☆ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂の3画像は,背景が変わりばえしないものの,クルマ,馬車,女性,と,演者が異なるので全部掲載してみました。
〈了〉

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Rome:ローマ-05 [イタリア]

【1970年6月11日】
Thu. 11/June/1970
画像のタイトル:
◆マウントに手書きされた父の説明(+連番)
◇私が調べたこと
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。

★スペイン広場(Piazza di Spagna)を観光したようす。
広場自体よりも,観光客のようすを撮影したポジのみ。当時の女性のファッションやかわいいクルマが面白い。


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◆スペイン広場-01
◇スペイン広場(Piazza di Spagna)正面
☆正面奥は「トリニタ・ディ・モンティ(山々の三位一体)(Trinita dei Monti)」教会。
☆左手の建物は「バビントン・ティールーム(BABINGTON'S TEA ROOMS)」。現存。


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◆スペイン広場-02
◇スペイン広場(Piazza di Spagna)
☆階段前にある「バルカッチャの泉(破船の泉)(Fontana della Barcaccia)」。
☆正面奥の建物看板「BYRON」は「キーツ・バイロン記念館」か?


↓以下,スペイン階段の観光客のスナップショット7画像↓
*03
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*04
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*05
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*07
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*08
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*09
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◆スペイン広場-03, 04, 05, 06, 07, 08, 09(全部で7画像)
◇スペイン広場(Piazza di Spagna)の観光客
☆たくさんの女性客。
03:日本人観光客からは女優さんにも見える女性。
04:女優さんぽい女性をしつこく撮影(他にもこの女性の撮影画像数枚あり)
05:スペイン広場名物(?)のジェラートを食べる女性(現在は汚れ防止のためジェラート禁止とか)。
06:女性を気遣う男性? ナンパしてるだけの男性?
07:奥の若い男性2人は飾らぬ普段姿。手前・ピンクのブラウスの女性は「Raphael」店?の紙袋。
08:若い4人組の女性観光客。なんか,かわいい。
09:この裸足の女性は手の中に小さなカメラを構えているようです。
→カメラは無く,指のすき間から見ているだけかも。
階段の上にあるトリニタ・ディ・モンティ教会を撮影し(見て)てる?

☆父は女性ばかりを撮影しており,他の観光地と比較しても,観光客そのものに文化の違いを感じていたようです。スペイン広場がショッピング街とつながっていることもあり,ファッションに興味のある女性が多いのは昔も今も同じなのでしょう。
ファッションには縁遠い私も,1989年にスペイン広場周辺のショップで,ウール・マントを買いました。

☆バビントン・ティールームは,東京・新宿にある伊勢丹にも支店がありましたが,現在は無いようです(20歳頃に,高校時代の同級生に連れていってもらい,素敵な店内とお菓子にうっとりしました)。
ローマの本店も素敵だったのだと思いますが,1989年のローマ訪問ではお店に入る時間が無いし,ローマでお茶をすることが怖くて(!)立ち寄れませんでした。
〈了〉

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Rome:ローマ-04 [イタリア]

【1970年6月11日】
Thu. 11/June/1970
画像のタイトル:◆マウントに手書きされた父の説明(+連番) ◇私が調べたこと
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。

★トレビの泉(Fontana di Trevi)を観光したようす。


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◆トレビの泉-01
◇トレビの泉(Fontana di Trevi),ポーリ宮殿側面。
☆ポーリ宮殿を西側から東側に向かって撮影。


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◆トレビの泉-02
◇トレビの泉(Piazza di Trevi)
☆ポーリ宮殿側から南方向を撮影。
周辺のアイスクリーム屋さんなどは,現在とは違うお店のようです。


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◆トレビの泉-03
◇トレビの泉(Piazza di Trevi),ポーリ宮殿正面。

☆トレビの泉の撮影ポジ・マウントには,「トレビノの泉」という書き込み。
かなり有名な観光地でも,情報が少ない1970年当時はこういう覚え間違いが多々あったのでしょう。
かわいらしい間違い…ということで,父にイジリ突っ込みをしたい気分です。

☆1989年に私自身がローマを訪問した際,トレビの泉は工事中で,周囲にフェンスが巡らされていました。
観光客としての最大のお役目であるコイン投げもかなわず。
〈了〉

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Rome:ローマ-03 [イタリア]

【1970年6月11日】
Thu. 11/June/1970
画像のタイトル:◆マウントに手書きされた父の説明(+連番) ◇私が調べたこと
☆写真の内容に関して情報がありましたらコメントをお願いいたします。

★バチカン市国とその周辺を観光したようす。


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◆バチカン-01
◇バチカン市国(Stato della Città del Vaticano),サンピエトロ寺院(Basilica di San Pietro)。
☆ブレがあるし,右上に車窓の枠が見えているので,車内からの撮影のようです。
撮影コマも少ないので,バチカンではバスを降りなかったものと思われます。


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◆バチカン-02
◇バチカン市国(Stato della Città del Vaticano)のどこかは不明。
☆床の掃除をしているのでしょうか。
父は床の意匠を撮影したかったのかもしれませんが,遠くにボケ気味に映っている人物と掃除用具(?)がなんとなく面白味あり。


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◆バチカン-03
◇スイス人衛兵
☆今も変わらぬデザインの制服。


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◆バチカン-04
◇バチカン市国(Stato della Città del Vaticano),サンピエトロ大聖堂の柱?。
☆父はよほど気に入ったのか,この柱上部の意匠を何枚も撮影しています。どの建物の柱なのかはわかりません。


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◆ローマ観光用-01
◇観光用の馬車
☆馬の後ろのお店は「Calia--salotti arredamenti tendaggi(Calia リビングルームの家具・カーテン)」という看板ですが,現存するソファ店「Calia Italia」の取り扱い店?
右の「BULOVA」「TISSOT」は,ともに有名な時計なので,時計店と思われますが,店名は不明。
☆バチカン周辺なのかどうか,場所の確定はできませんでした。


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◆ローマ観光用-02
◇観光用の馬車
☆バチカン周辺なのかどうか,場所の確定はできませんでした。

☆1970年当時,馬車が運行されていることに驚いていた父でした。ローマ以外の場所でも馬車を撮影しています。
当時小学生の私自身,日本の地方に住んでいても馬車は見たことが無かったので,馬車も走っているヨーロッパがおとぎの国々のように思えました。
〈了〉

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